薪ストーブライフを楽しんで実践しています

煙突掃除をしてもらった

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煙突掃除の道具

ブラシと竿(8本)
計¥29,600円(税別)

竿は柔軟性があり、30度くらいの曲がりならば、押せば曲がりながら進んでいくらしいです。

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室内側から掃除する場合。

まず、断熱2重煙突とシングル煙突のジョイント部分の接合バンドをはずします。


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そして、反時計廻りにひねると、はずれます。

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シングル煙突が外れた状態。




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ゴミ袋の底に竿が差し込める程度の孔を開けて、ブラシのついた竿1本目を通します。





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そして、袋の上口部分をジョイント部分にかぶせて、ガムテープで外れないように固定します。



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あとは片手で竿孔からススが飛び出ないように閉めながら、もう一方の片手で上方にピストン運動をしながら竿を繋いで伸ばして行く。
そうすると、ゴミ袋の中にガサゴソとススが落ちてきます。
ちなみに我が家の場合は、7本目でトップに出ました。










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薪ストーブ本体の煙突接続部分
ここには、ススと灰が貯まっていた。




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掃除機で吸い取ります。




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取り外したシングル煙突。
これは外でススを落とします。






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ススを落としたシングル煙突を取り付けて完了

















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外部編

外部遠景

クロストップをはずした状態。
塗装もはがれ、ススも貯まっているようだったので、取り外した。
また、トップ部分に春から秋にかけて鳥が巣を作る場合もあるらしいので、冬の使用前に点検しておきたいものである。


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外部近景





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クロストップをはずして、煙突内部を上から見下ろした状態。
思ったよりも、煙突内部にはススは貯まっていなかった。




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クロストップをはずして、地上まで持ってきた。
やはり凹凸があるぶん、ここにはススがこびりついていた。


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こびりついたススをタワシで落とす。



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トップの接合部分をシリコーンシーリングで点付け。
びっしりシールしてしまうと、次回取り外しの時大変そうなので。気休め程度に。
このへんまでくると熱もかなり下がってくるらしいので、普通のシーリング材(耐熱性じゃない)を使用してもOK?。
あとは、耐熱塗装をほどこし化粧しなおしたクロストップを差し込んで、バンドで止めれば完了。

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修理完了。

ご苦労様でした。